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スコティッシュフォールドとラグドールの猫種
フェイとまあじゅの種類、スコティッシュフォールドとラグドールの紹介です。長くて、文字ばかり。時間がある人は見てね。
2021年12月にフェイフェイの体のサイズの参考写真と動画追加
スコティッシュフォールドとラグドールの相性と体のサイズ比較写真と動画を追加
スコティッシュフォ-ルド(スコティッシュホールド)
歴史
1961年にイギリス・スコットランド地方の農家で飼われていた猫に折れ耳の猫が生まれたそうです。スージーと名づけられた猫ちゃんが第一号だそうです。
それから2年後にスージーが数匹の折れ耳の子猫を産んだところ、興味を持ったブリーダーのメアリー・ロス女史と夫のウィリアム・ロス氏がメスの子猫を1匹譲ってもらい、ブリティッシュショートヘアと交配を試みて、
シンデレラというキャッテリーを作り、スコティッシュフォールドの名でショーに出品。その後猫数匹をアメリカマサチューセッツ州の遺伝子学者ニール・トッド氏に送り、
そこでアメリカンショートヘアなどと交配して研究していったそうです。一時は骨の奇形や、折れ耳からくる病気のうわさなどで、ブリーディングを禁じられた時期もあったそうですが、異種交配を重ねて問題解決。78年にアメリカでも正式に公認されたそうです。
現在
現在でも多くのブリーダーさんがスコを育てていますが、折れ耳になる確立は20~30%ほどしかないそうです。生後2~3週目から少しずつたれていくそうです。ところがこの耳、せっかくたれていてもストレスや病気、
環境などでまた立ってしまったり、かと思えばまた突然たれたりするそうです。耳の立ってる猫でも体系なんかはスコだからそれがいいとして、立ち耳のスコが好きな人も少なくありません。
性格
一般的に温和で愛嬌たっぷりでマイペースなのでペットとしては最適です。ペットショップでみかけるスコは、どのこも人懐こくてかわいいです。環境等にもよるので、猫それぞれですね。
フェイはマイペースではあるけど女王様な猫で触られるのが嫌い。人見知りも激しいです。
子猫の頃は来客があると一日部屋のベッドの下に引きこもって出てこない…という事もありましたが、フェイフェイは年を取るにつれて猫好きな人を見抜き甘えたり、抱っこは苦手なままでしたが家族には全身ですりすりしたりと、とても甘えんぼになりました。
各種特徴
ボディー
しっかりとした筋肉質のセミコビータイプ。中型で、メスのほうが小さく、オスのほうが肉付きがよい。結構丈夫で、寒さにも強いほうです。フェイは身体は小さめで、子猫は難しいといわれた
(どっちにしろ避妊手術したけど)けど運動しないから太って、最近はまあじゅに影響されて暴れてされて解決。3キロ前後(9月現在)。
2006年ごろに作成した時の物ですがフェイフェイはその後もとても小さくてずっと3キロ前後でした。同じスコティッシュフォールドでも大きさには個体差があります、フェイフェイは小さい部類だったようです。
毛
短毛種と長毛種(ロングヘアー)がいる。短毛種は短く弾力があって密集していてシルキーなやわらかさ。ロングは身体に沿ってねているらしい。抜け毛が多いから年中まめにお手入れするといい。フェイは短毛種。くせになるさわり心地です♪
カラー
ホワイト・ブラックの単色の他に、タビーパターン・バイカラースモークカラー等、全色が確認されているらしい。タビーパターンが一般的かな。
尾
先細りでよく曲がりよく動く。長さはボディの2/3以上ある。フェイはたぬきの尻尾みたいにボサッとあって、かなり短い。昔図ったところ長さ14センチ、幅6~8センチだった。よく動くけどしなったりしないし短い。先がちょっと曲がってる。
手足
長さはバランスがよいとされてる。まん丸。ポゥもまるく収まってる感じ。ちんまりどっしり。ハンコっぽいかたち。フェイはちょっと短い。ポゥは3×3くらい。
顔
まん丸。あごや頬がしっかり、頬がふっくらしている。オスのほうがややたれてみえる。鼻は短い。もってりしてる。鼻が低くて平べったいから横からみると平ら。先日蛇口から流れる水を飲もうとしてはなに水が入ったみたいだった。
フェイはなんだか鼻息が荒く、プフプフいいます。蛇口の水も鼻息で横に流れたりしてた。
耳
<前方に折れ曲がっている。大きさはまちまちだけど、小さくしっかりたれてるほどよいとされている。耳の大きさやたれ具合はさまざまでたっているこも多い。フェイの耳2センチくらい。たまにちょっとういてる。
目
まん丸で見開いた感じ。両目の感覚はちょっと離れてる。色は被毛に準ずる。私は本でもゴールドしかみたことない。
ラグドール
歴史
はっきりとした誕生は謎です。有力とされているのは、白いペルシャとシールポイントのバーマンとをかけて、その間にできた子をセーブルのバーミーズとかけたのがもと?といわれています。たくさんの種をかけあわせたらしく、
その後もヒマラヤン、アメリカンショートヘア、ターキッシュアンゴラなんかもまざってるとか。1980年代後半に公認。90年代には一群のブリーダーによってそこからペルシャやヒマラヤンなどとの交配を進めて、
新しい猫種、ラガマフィンを誕生させたそうです。以来ライバル同士な猫種だとか。また、ラグドールは「痛みを知らない猫」といわれたりしていますが、これはむかしラグドールのジョセフィーヌちゃんが、交通事故にあって怪我を負ったにもかかわらず
無事健康な子猫を出産したことからきているようで、信憑性はないみたい。でも、冷静で賢く、物怖じしないことから、そんな風にみえるのも納得。
現在
現在はラグドール同士での交配が進められているけど、数が少なく、研究を進めているらしい。知っている人はそこそこいるものの、実際にブリードしたり飼ったりしている人もまだまだ少なみたい。泣き声も小さくおとなしいし、
長毛種にしてはお手入れが簡単なことから子供のいる家やマンションなどでもかいやすいみたい。
性格
だっこしてもなでてもおとなしくぬいぐるみのようにじっとしてることからRagdollとついたそうです。小さい時は、暴れてる時は動くけど、寝てるときなんかは本当にじっとしているから、一緒に寝ていて寝返りを打っても少しベッドを離れてもいいこにじっとしてる。
ただ、飼い主ラブだから部屋を出ると、扉の前にきて、にゃあにゃあ泣く。おとなしくて従順で、飼い主によくなつき、これでもかといわんばかりに甘えて、家中後をついてきます。飼い主に対する信頼の深さがそうさせるみたい。さみしがりやさん。
ちょっとトイレとかにいくだけでもとのまえでにゃあにゃあとないて、でてくるとごろごろいいながら足にまとわりついてきます。むちゃくちゃかわいいけど、トイレじゃちょっとおちつかないのと歩く先々にいるからよくけっちゃうから注意が必要というのがあれかな。
でもそれがあっても愛情を返そうという気になるのがラグドールの魅力かな?また、冷静で物怖じしないから、しつけやすいし、子供のいる環境にも耐えます。すごくがまんづよいねこではあるかな。
まあじゅは小さい暴れん坊だったけど、ぶつかってもおっこちたりしても平気で走り回ってるのはすごい。大きくなったらおとなしくなるの?身体は大きい。いまだ暴れるけど6月(去勢手術後)は少し減った。
音に敏感でゴミ収集車の音楽には長年びびっていました、雷や掃除機も苦手でした。
成猫になると飛び跳ねたり暴れ回るような遊び方はしなくなりました。
とても利口で、家族が出かける日は用意している荷物からすぐに察して出かける頃にはさっさと家に残っている家族の側の寝床で寝て過ごしていたり、お手とおかわりも覚えるのが早かったです。
撫でてほしい時は寄ってきて頭突きをしたり、お手おかわりを人の腕や足に繰り返して甘えていました。
成猫になると飛び跳ねたり暴れ回るような遊び方はしなくなりました。
とても利口で、家族が出かける日は用意している荷物からすぐに察して出かける頃にはさっさと家に残っている家族の側の寝床で寝て過ごしていたり、お手とおかわりも覚えるのが早かったです。
撫でてほしい時は寄ってきて頭突きをしたり、お手おかわりを人の腕や足に繰り返して甘えていました。
各種特徴
ボディー
大きくて、重い。骨格は力強くて、筋肉はがっしりしている。胸板が厚い。ロングアンドサブスタンシャルタイプ。メスはオスより小さい。下腹部以外は脂肪はついていない。わずかにしりあがり。
大型猫ではあるけど10キロの猫はそういないみたい。大きくて8,9キロくらい。まあじゅは、5,2キロ(9月現在!)。
毛
セミロング。首回りが1番長い。前脚の毛は短~中、後脚は中~長。顔の毛は短めで、背にむけて長くなっていく。ダブルコート。さわり心地は、絹やファーのよう。
ほわほわしているけど、抜け毛も季節の変わり目以外は少ないので、お手入れは意外と簡単。毛玉になりにくい。
カラー
バイカラー・ミテッド・リンクスなんかが主流。色はブルー、シール、チョコレート、ライラックなどいろいろある(調査不足)完成系の色になるには3~4年かかる。長く楽しい。
尾
体長と同じくらいある。ボディとつりあった大きさでやや先細り。ふさふさ。
手足
しっかりした骨格と筋肉をもつ。後脚のほうがやや長め。足先は丸く大きい。ぽふぽふしてる。まあじゅはまだちびっこだから細く長い。2段階に手を曲げる。しなやかな感じでかわいい。
顔
丸みのある中くらいの大きさ。額は平らマズルはちゅうくらいで丸い。鼻筋がきりっとしている。耳の感覚はほどよくあいている。下あごが発達している。よく首をかしげる。いつも、??っていうぽややん顔をしてる。
耳
中くらいの大きさ。付け根が広く、先は丸みを帯びている。飾り毛は少し。ちょっと前に傾いてるようについている。くにゃくにゃおれる。よごれにくい。まあじゅはぴこぴこのむにむにです。さわっても、全然平気。
目
大きな卵型。適度に離れている。気持ちつりあがってる。
スコティッシュフォールドとラグドールの体の大きさの違いと相性
これは2021年に追加しています。
上の写真はフェイフェイ14歳、まあじゅ12歳の2014年の頃のものです。写真ではパッと見はそんなに違って見えないかもしれないですが体重は倍ほど違います。
またフェイフェイが入っている籠はとても大きいですがまあじゅが入るといっぱいです。
これは同じ週の別の日の写真。フェイフェイの入っている籠と手前のまあじゅの横にある籠は布が違いますがサイズは同じです。
我が家の場合ですがフェイフェイとまあじゅはあまり仲良くなれませんでした。私が猫同士の最初のアプローチ方法を知らなかったのもあり、またフェイフェイがまあじゅに慣れ始めた頃に、まあじゅが急激にフェイよりも大きくなったため(着た頃はまだフェイフェイの方が大きかった)フェイフェイがびっくりして以降はくっついて寝たりというのもなく、最初は喧嘩も多くて(遊びたくて飛びついたまあじゅにビックリしたフェイフェイが怒っていました)悩みました。
喧嘩はまあじゅが飛びついたり羽交い絞めにしなくなって徐々におさまりましたが、あこがれの猫団子や毛繕いは見る事ができませんでした。
ちょっとショッキングな映像かもしれませんがフェイフェイとまあじゅの喧嘩はこちらフェイフェイのうなり、威嚇、悲鳴が入っているので音量に気を付けてください。
古い動画なので画質があまりよくありませんが、サムネでもスコティッシュフォールドのなかでも小さいフェイフェイとラグドールの体格の違いが分かりやすいですね。