かゆいフェイフェイ

当サイトではアフィリエイト広告を利用したサービスや商品の紹介リンクを含んでいる場合があります。


前からときどき耳やおデコをかいていたフェイフェイ。そんなにひどくなかったから、その都度「耳が汚れているのかな?」と思って耳掃除したりするくらいであまり気にしないでいたんだけど、この夏はひどくかいていて、8月の後半はおデコ(まぶたの上)は猫はもともと薄毛だけど、かさぶたが治りかけたところをまたかいてしまってケガがなおらないうえに、耳の後ろまでかきすぎでかさぶたができちゃったので、もしかしてアレルギーの疑いもあるからということで病院へつれていきました。
まずは薬で様子をみて、改善しないようならアレルギーテストをうけてみるといいかもというお話をきいて、とりあえず薬で様子をみることに。
すぐにでもテストをとおもっていたけど、アレルギーテストは血をかためる材料をいれず、健康診断の採決と比べるとけっこうな量とらないといけないらしく、猫でしかもフェイフェイみたいに小さい子には負担が大きいこと、アレルギーテスト自体も金額が高いことから、様子をみて直るなら調べなくても、ということでした。
ケガ自体は、かさぶたが出来て、なおってはかいて、という繰り返しから「ノウヒ症」といわれました。
このノウヒ症というのは、犬や猫ではかさぶたやかいたことによってできる赤い斑点などがでているとこの名称で呼ばれるそうで、原因はそれぞれみたい。
薬は、ちょっと心配だったのが飲み薬。まあじゅは飲み薬は比較的おとなしく飲ませてくれるけどフェイフェイは全然だめで、ご飯ごとはきだしてしまったりで「できれば粉薬が・・・」といったら、「実は丁度というのも変だけど、そんな猫ちゃんにとてもいいお薬が最近日本でも使われるようになったんです」というお話!


聞いてみると、注射による投薬で、1回の注射でなんと2週間も効き目がもつという抗生物質のお薬がでたそうです。ヨーロッパとかでは結構使われているらしく、「コンベニア注」というお薬でした。
2週間持続するのは、体の中にある物質にくっついて働きを引き出してくれるから2週間も効果がもつそうです。ペットがいやがったり、投薬が不規則になるよりもいいし、毎日の投薬というストレスからも開放されるステキなお薬。心配な副作用をきいてみたら、毎年1回うけている予防注射よりもショックなどを起こす確率はひくくて、重体になってしまうことは本当にまれだとか。おきやすい副作用の症状としては、最初のうちに少しおなかが下ったり吐き気がでたりすることだといわれました。
とりあえずこの抗生物質の注射をうってもらって、炎症をおさえる粉薬5回分とまぜるための猫缶をもらって帰りました。
夜のカメラで見た方もいるかもしれないけど、ここ数日お手おかわりがなくて黒い器で何か食べたあとにカリカリをたべていたのはフェイフェイのお薬のためだったんです。
まあじゅは薬はないし、猫缶はそれほど好きじゃなくてカリカリ派なんだけど、あげないとすねるから2匹にあげて、あまった分は、猫缶大好きなフェイフェイにあげてました。(カンヅメはもうちょっとのこっているからあと2回くらい猫缶あげるつもり)
薬嫌がるかなと思ったけど、1日2回のごはんだからご飯前はハラペコだし、大好きな猫缶だしで問題なくぺろりとたべてくれてよかった♪もう、ものすごい勢いでたべてくれて一安心。
お薬は9月3日でおわって、あとは注射の効果が終わるまで様子を見ながら、アレルギーテストを受けるか考えようということだったのであと1週間は様子見です。
お薬をもらって帰ってきた日にうれしかったのは、とりあえず副作用もおこらず、おデコの赤みがひいていたこと!
健康なピンクの肌色にもどっていて、いつもの腫れた赤さがなくなったんです♪
ずっとあかくて、酷いと目蓋がはれてしまっていたから心配だったけどみてもらってよかった。
あとはこれから1週間様子をみてアレルギーテストを受けるか家族と決めようと思っています。私としては、今後役に立つと思うし、一度うけてしまいたい気持ちもあるけど、フェイフェイの負担も大きいからやっぱり悩む。。

コメント

タイトルとURLをコピーしました