かゆいフェイフェイ・その後

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今年はおなかがゆるくなって病院にいったり、おでこかきすぎて病院にいったり、と病院に何度もいくはめになってしまったフェイフェイ。
先月下旬、夏から考えていたアレルギー検査をついに行いました。
病院につれていって、採血しないといけないんだけど、猫にはちょっと多い量。ましてフェイフェイは小さいからずっと心配だった。一通り説明をきいてから、待合室でまつ。まつ。まつ・・・・。
聞こえてきたフェイフェイの悲鳴!!
「なになに!?やめてぇ、ままぁーーー!!」というような、悲痛な叫びが待合室に響いて、心臓はバクバク、本当に検査してよかったのかという後悔のような気持ち。ここまでしてちゃんと充分な血がとれなかったらどうしよう、とか、いろいろ考えてしまう。フェイの声が聞こえるたびに落ち着かずそわそわおろおろ。。
だけどフェイフェイもやられてばかりじゃない、戦う子なので、しばらくすると、助けを呼ぶような叫びから、怒った叫びに(笑)
「ちょっと、あたちに何してるのよぉーーー!!たたじゃおかないにゃーーーー!!!」
まだまだぶるぶるふるえる私と母(といいつつ母ちょっと寝てた・・)!!でもちょっと、怒ってるフェイの声をきいて、「あ、大丈夫かも」と安心しました。
何時間にも感じられるながーーーーーい時間をまって、ようやく呼ばれたら、フェイフェイ、エリザベスカラーつけられてた。
「大丈夫でしたか?フェイ、かみつきませんでしたか??」ときいたら「エリザベスカラーで予防しました!」と。おおお。。エリザベスカラーをつけてものすごく怒った顔のフェイ。
前足から採血なんだけど、前足はかなり嫌がったのと足りなくて、後ろ足からもとったそうです。
それからおでこのケガのためにまた抗生剤の注射と、かゆみどめの薬をもらって帰宅。
アレルギーの検査結果は2週間ほどででるということで、まずFAXをいただくことに。


数日してFAXがとどいて、検査結果をみてみると、アレルギー反応が!羊肉とお米に弱陽性の反応がでてました。
さっそくいまあげているごはんをチェック。あ、、お、お米入ってる!!
どうしよう・・とおもいつつ、注射の効果がきれる2週間をまって病院へ。
おでこはまだ赤みがあって、注射をしてもらったあともかいていたことを伝え、アレルギー検査結果のお話に。
まあじゅが尿結石が出来て以来pHコントロールのカリカリのみになっていたんだけど、そのごはんにお米が入っているから、弱陽性でも日常的にアレルギーの元を摂取している状態になってしまっていたためずっとかゆがったりしていたそう。たぶんおなかがゆるくなってたのもそのせいなのかも。
ごはんにアレルギーがでてしまったけど、逆にいうと、ダニや花粉など防ぎきれないものには反応していないから、充分改善の余地があるとのことで、今回調べてすごくよかったとのこと。
それでためしに、アレルギーがある猫ちゃん用のごはんをもらって少しずつ切り替えてみることに。完全にきりかえてからも体内のアレルギー物質が出て体の調子が戻り始めるのは1ヶ月位して体といわれました。
それから、おでこがまだかゆがっているからもう一度2週間きく注射と、かゆみどめの薬をもらいました。pHコントロールのカリカリにはお米がはいっているけど、なぜか同じシリーズの猫缶にはお米がはいってないとのことで、お薬を混ぜる分には今の猫缶でいいということでした。同じカリカリと猫缶でも入っているものが違うなんておどろきです。
かゆみどめはかゆがっているときやひっかいてしまっているときに、といわれましたが、病院に行って以来(先週の土曜日)ずっと調子がよさそうでおでこもかさぶたもなくなり赤みもひいていて順調です。
アレルギー対策用のカリカリもすんなりうけいれて、というよりむしろそっちのほうが好き??みたいでよく食べてます。まだ半々くらいであげているけど、いつもと同じくらい食べているので安心。
こっちのごはんはちょっとオカカやジャコのような匂いがするから、まあじゅがよこから物欲しそうな顔をしてみてます。最初にあげてみたとき、フェイのお皿に顔をいれようとしてはフェイの顔をみて、私の顔をみて、またごはんを見て、とフェイの真横でかなり近づいてみてました。フェイはおかまいなしでお皿から顔を上げず食べてたから、まあじゅはあきらめてしまったけど。
これからは2にゃん別々のごはんになるけど、フェイフェイのおなかの調子やかゆみがよくなるといいなと思ってます。今年は病院三昧で散々だったフェイだけど、調子がよければ次回は電話報告だけでいいといわれたので、様子をみて連絡するつもりです。
どうかこのままよくなっていきますように♪

それにしても、お米にアレルギーとはびっくりです。以前から時々かゆがってたのは、カリカリを常においていて、猫缶にお米が入っていたり入っていなかったりと猫缶をいろいろ試していたからだったんだなーと今になって思いました。それで症状がでたりでなかったりしていたのね。。わかって本当によかったです。

コメント

  1. イソフラボン子 より:

    お米と羊のお肉にアレルギーがあるなんて!
    和猫っぽい仕草するのに、やはりスコットランド種なのね!
    と変なところに感心しつつ、同じく自分もアレルギー持ちなので、
    カユカユの辛さがわかるのです…
    でも原因がわかると少しホっとしますね。
    気をつければいいポイントわかるし。
    小柄なのに採血痛かったでしょうね。
    お大事に。
    日記の冒頭の戦う姿勢のフェイ嬢に惚れそうになりましたよ。可愛いだけじゃなくて、ここ一番って時に強い!フェイフェイちゃん素敵☆

  2. 織夜 より:

    コメントありがとうございます!!
    うんうん、アレルギーだなんてびっくりですよね。猫もやっぱり、最初はなくてもあとから、なんていうこともあるみたいです。とりあえず、ダニや空気中にあるものなどに反応していなくてよかったです。それだといくらお掃除をしたり空気清浄しても限界があるらしいので、ごはん系は比較的防ぎやすいみたいです♪
    ごはんを変えてからはだいぶ引っかくのも減ってきて、かさぶたのない普通の猫のおでこに近づいてきて、ほっとしています♪
    私も花粉症などアレルギーがあるのでかゆいとついついひっかいちゃうから、とりあえずフェイフェイがよくなって本当によかったです。
    かわいいだけじゃない、ファイターなフェイフェイももっと日記にのせたいです♪

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