まあじゅの悲しいお知らせ

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悲しいお知らせなので、いつものような内容より暗いです。。
読みたくない方はとばしてください。
先月末、毎年恒例のまあじゅの予防注射(ワクチン)を打ってもらいに病院へいってきました。去年の予防接種のときに体重が7.5キロあったことから、置き餌をやめて1日2食のダイエットに励んだまあじゅ。
今年はおしっこがでなくて、尿結石になりかけて病院のお世話になったものの、その後pH値を整えてくれる食事をたべることになってからはずっと調子もよかったのだけど、病院で聴診器をあててもらったところ、「心雑音がする」といわれました。
別の先生にも聴診器をあててチェックしてもらったところ、やっぱり心雑音がするということで、2日後にエコー、心電図、血液検査などの検査を行いにもう一度病院へいってきました。
血液をとられるのはいやがって、あまりきいたことの無い声でないてましたが、それ以外はおとなしくしてました。
それで、今月5日に結果を聞きに病院へ行ってきました。
検査の結果、まあじゅは「肥大型心筋症」だということがわかりました。
小さい頃からあったというわけではなく、後天性のもののようです。原因は特定できないらしけど、生活習慣だとかは関係ないそうです。
レントゲンをみせてもらったところ、心臓が大きく、形もいびつでした。心臓の膜が厚くなっているそうです。それから心電図ではかなり脈が速いこともわかりました。
それ以外の肝臓だとか他の臓器の数値はみんな正常で、体に脂肪が少しついていることと、心臓が悪くなっていることを説明されました。体重は6.8キロでした。
人にもある病気だけど、猫にもかなり多い病気らしくて、この病気は完治することはなくて、薬で進行を遅らせることと、血栓ができるのを防ぐことだけしかできないそうです。それでも突然死や呼吸困難などがあり、いつ死んでしまうか分からないことも伝えられました。
まあじゅは現在症状がまったくなく、食欲もあるし、息切れとかセキをしているわけではないので比較的早期に発見することができたようです。
6歳だし、充分ありうる歳だといわれたけど、とっても元気なまあじゅなのに、信じられない気持ちでいっぱいでした。
大学病院でより細かな検査をすることもできますし、薬はいつはじめてもいいです、といわれました、ただし、薬は一度のみはじめると、途中でやめると心臓に負担がかかってしまうため、一旦始めたらずっと飲まなければいけないそうです。
詳しいことは今日の夕方聞いてくる予定です。
家族と話し合って、投薬と、大学病院への往診を検討しています。今日説明などを聞いて最終的に決断するつもりです。


まあじゅと一緒に生活できるのがあと数日なのか数年なのか、わからないけど治らないということにすごくショックをうけて、病院内ではガマンしたけど、クルマに乗ったとたん涙が出てきてないてしまいました。
どうして、あんなに元気なのに。あんなにいい子なのに。くやしくて、やりきれなくて、なきました。いつかはくることだけど、こんなにはやいなんて。
心筋症を発見してから、5年生きられることは難しいみたいで、ネットで検索しても「4年生きた例もある」といっていたくらい。4年はかなり長いほうみたい。
まだ、現実を受け入れきれていないからなのかもしれないけど、その日は意外とすぐになきやみました。
だって、まあじゅはまだ生きてる。一緒にいるのに、この先訪れる不幸を嘆いてすごしていたらまあじゅがかわいそう。
できる限りのことを精一杯して、まあじゅが毎日最後まで幸せに楽しく暮らせるようにするのが今できる一番のことだから、泣いていられない。
とはいえやっぱり考えると落ち込むし、逃げ出したくなります。
まあじゅもフェイフェイも、私がどん底のときに出会った大切な存在だし、私自身がきちんとペットを飼って暮らしたのは初めて。性格からして、重いペットロスになりそうだけど、今からそのことを考えてめそめそしてたって、何もいいことない。
限られた時間を楽しく暮らすことができたら、別れがきたら必ず後悔は何をしたって残るけど、自分なりにできるだけのことをしてあげたい。
自己満足かもしれないけど、できることをやってあげられたらお互いにいいと思うから、薬のこと、大学病院のこと、よく考えて、どちらも受けようとおもってます。
薬は毎日2回だけど、毎日2回決まった時間にごはんをあげているし、母と協力してやっていこうと思っています。まあじゅには以前粒の薬をのませたことがあるんだけど、けっこうおとなしくのんでくれるから、なれてしまえば問題ないと思います。一度飲み始めたら途中でやめられない、それは少しこわいけど、生活のなかに取り入れてうまくやって生きたいとおもう。大学病院は、心臓のエキスパートの先生がいる病院へ一度往診してより精密な検査をすれば、それ以後はいつもの病院で指示をだしてもらえるそうなので何度もいかなくていいようです。車か電車か決めていないけどどちらにしても長旅になるからまあじゅは大変かもしれないけど、よりまあじゅにあった生活スタイルを決めていくのに、やっぱり行っておいたほうがいいかなって、思ってます。
猫も人も、いつ別れがやってくるかわからないけど、わかってしまった悲しさもあるけど、はやいうちに発見できたことは、私にとって少しずつ一歩ずつ進んでいくのにはいいことだったと思う。ある日突然、別れがきてしまうより、すこしでもわかっておいたほうが。
昔ペットを飼うことをずっと母に反対されていたけど、飼うときまってから、別れは必ずあるって心の準備はしていたけど、やっぱりどこか現実味がなくて、それはきっとそのときがきてもそのままなのかもしれないけど、まあじゅとのかけがえの無い生活を今は大切に過ごしたいです。これまで以上に。
いろんな気持ちがざわざわと出てきてはぐちゃぐちゃしたりしているから、本当にゆっくり一歩ずつになってしまいそうだけど、それでもフェイフェイとまあじゅのためにも少しずつ進んでいけたらとおもいます。
なるべく暗い話題や悲しい話はかかないようにしたいですが、時々愚痴をかいてしまうかもしれません。悲しいことをたらたら書きたくない気持ちと、自分の心の中を整理するために言葉を打ち込んでしまう衝動とでいつもぐねぐねしてしまいます。
とはいえ、心がけたいのは、悲しいことがあっても、悲しいままでいないようにしようっていうこと。
いまは、早期発見できたことと、まだなにも症状がないことに感謝して、いつもどおり、のんびり生活していけたらと思っています!

コメント

  1. はじめまして。
    心筋症は確かに難しい病気ですが
    かなりの早期発見のようにお見受けします。
    飼い主さんの気持ちは猫に伝わってしまうので
    あまり悲しまずにケアしてあげてほしいと思います。
    我が家では軽度の後ろ足マヒまで進行しましたが
    元気に一年過ぎました♪
    まだまだ元気ですよ!!
    がんばって!!

  2. 織夜 より:

    ねこの召使いさん、はじめまして!
    暖かい書き込みありがとうございます。
    最初に聞いたときは本当にショックだったけど、症状がまだ何もないのでまだあまり実感がないです。
    こちらがめそめそしていては、ネコも元気が出ないですもんね!
    ねこの召使いさんのブログ、あとでお邪魔させていただいきますね♪

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